【セミナー情報】援助者のためのセルフ・マネジメント講座
対人援助職をはじめ、あらゆる対人業務は「感情労働」です。
肉体労働による疲労なら、休息や睡眠によって回復します。
頭脳労働も、気分転換やリラックス、知的な刺激を得ることで、疲労が回復します。ところが感情労働による疲労は、こうした方法だけでは回復しないのです。
自分自身の状態をモニターし、健康にマネジメントする方法とは?
実感できる講座の中で、日々に役立つ知識とスキルを身につけていただきます。対人援助職が自分を大切にできることは、同時に、クライエントの安全と尊厳を守り、援助の質を向上させることにつながります。
【セミナー詳細】
★援助職はもちろん、あらゆる対人業務の方に役立つ内容です。
医療・保健・福祉・介護・教育・司法、そして企業や行政の窓口担当者にも。
★バーンアウトの予防、また、スタッフのスーパービジョンやラインケアに役立てたい管理職の方にもおすすめです。
★業務以外でも、たとえば身内の介護や介助、家族の問題解決に追われるなど、自分自身のケアが不足がちの方もどうぞ。2日間のプログラム
●「感情労働」の特徴とリスク
●疲弊度チェック
●ストレスとストレッサ―
●クライアントとの境界
●職業上のグリーフとトラウマへの対処
●「困難なクライアント」への対応
●職業選択の背景をみる
●援助者にとっての「未完の課題」
●バーンアウト(燃え尽き)の兆候/対応/再発防止
●セルフケアに欠かせないもの
●ラインケア…部下のメンタルヘルス問題を防ぐ
●セルフ・マネジメントをはじめよう※細かい内容は、参加者の状況その他に応じて変更になる場合があります
【講師から一言】
対人業務についていると、日々、さまざまな感情をぶつけられます。
クライエントはさまざまな問題、悩み、病気、困りごとを抱えてやってきます。
援助やサービスがうまくいくこともあれば、いかないこともあります。
感謝されることもあるけれど、怒りや拒絶、喪失にも直面します。
仕事を続けるためにはセルフケアが欠かせません。セルフケアという言葉が最初に使われたのは航空業界だとか。
飛行中にトラブルが起きて酸素マスクが下りてきたとき、隣に小さな子どもがいても、子どもにはめてあげる前に自分がマスクをはめる。これが鉄則です。
自分自身が酸欠になってしまったら、ケアを必要とする他の人に酸素マスクをはめてあげることができないからです。あなた自身が酸欠にならないこと――これは、あなたの心身を守るためだけでなく、援助の質を守るためにも必須条件です。
そのためには具体的に、何が必要でしょうか?
2日間のセミナーを通して、自分を大切にケアしていく方法を学んでいただきます。【参加者の声より】
■開催日時/会場について
2020年2月●日(●)~●日(●)※2日間 両日とも10:30~16:30
会場は横浜市内予定 お申込いただいた方に詳細をお知らせします
■クレジットカード以外でのお支払いを希望の方はこちら
以下のフォームからお申し込みください。
■セミナーのキャンセルについて
お申し込み/受付け済みセミナーをキャンセルされる場合には、入金・未入金にかかわらず、下記のとおりキャンセル料が発生します。
キャンセルのご連絡をいただく日によってキャンセル料が変わりますのでご注意下さ い。
■ セミナーお申込み~7日目まで⇒キャンセル料はありません
■ セミナーお申込みから8日目以降~ 開催6営業日前まで⇒ 3,000円
■ 開催5営業日前~ 2営業日前まで⇒ 受講料の50%
■ 開催1営業日前 ~セミナー当日(以降)⇒受講料の100%
※詳しくはお問合せください■請求書払いをご希望の方はこちら
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お申し込み後に、追ってご連絡いたします。